韓国キャンドル総合コース
Lily candle 韓国キャンドル総合コース
本クラスは、日頃よりキャンドル作家様や受講生よりいただいていた、以下のお悩みやご相談を元に企画・開講されたクラスです。
・既に資格を取得しているが、もう一度改めて学びたい
・韓国現地で直接教えられる技法や、最新の技法を学びたい
・キャンドル初心者で、技法や知識を本格的に学びたいが、基礎のみ又はクリームのみのように特定の技法だけで十分である
・基礎から応用までを短期集中型で より手軽に学び実践に活かしたい
受講生や様々なキャンドル作家様からご要望をいただき、実際に開講までに至ったリクエストクラス✨
当教室では今後も皆さまからのお声に耳を傾け、お一人お一人に寄り添った教室を運営できるよう努めてまいります。
curriculum
ご受講案内
修了証課程
こちらのレッスンを受講された方へは、修了証を発行いたします。(発行費はいただいておりません)
ご受講後は、当教室発行の修了証をご自身の教室のブランディングに活かしたり、開講されるKCCAやワンデイレッスン等のカリキュラムにご活用ください。
レッスン形式
対面、オンラインレッスン共に可能
対面レッスン:東京都江東区 清澄白河駅 徒歩1分
オンラインレッスン:ZOOMにて開講
決済方法
銀行振込
(コンプリートコースのみ、分割でのお支払いが可能です)
お申し込み方法
お申し込み受付期間中に、当教室の公式LINEにてご連絡をお願いいたします。
受付期間、開講スケジュールに関しましてはインスタグラムにて随時アップロードしております。
カリキュラム詳細
- 基礎 -
・座学
キャンドル制作における知識身につけていただきます。
キャンドルの種類、ワックスの種類、キャンドル制作に使用する道具などの基礎的な分野、そして天然のキャンドルを制作する際に起こる様々な現象、蝋引き、芯の選び方とその理由についてなど、韓国と日本それぞれのキャンドルにまつわる文化の違いを知りながら理解を深めていきます。
韓国で実際に愛用されているソイワックスのブランドもご紹介いたします。
・ピラーキャンドル
韓国キャンドルを制作するにあたって特に頻繁に制作するピラーキャンドル。
韓国キャンドルは可愛らしいデザインや特徴的なデザインのものが多く、型にワックスを流し込むだけの作業に見えますが、何も知識がないまま制作すると様々な失敗に繋がる現象が起こる可能性があります。
また、同じピラーキャンドルでも使うモールド(型)の材質によってそれぞれ違った注意点がございます。
本レッスンでは、韓国キャンドルを制作するにあたって主に使用する2つの材質のモールドを使ってピラーキャンドル制作への理解を深めます。
・ピラーキャンドル(シリコンモールド)
最も使用する頻度の高いシリコンモールドを使った実習。
・複雑なデザインの場合の注意点
・出来上がったキャンドルが折れる際の原因と対処法
・注意が必要なシリコンモールドの材質について
・韓国の先生のコピーモールドについて
・底部分や表面のヒビ割れの原因と対処法
・表面に白い模様を出さずに綺麗に仕上げる方法
・横じま模様ができる方法と対処法
・キャンドルに気泡が入らないための注意点、気泡除去法
・ピラーキャンドル(PCモールド)
・香料の添加について
・底部分や表面のヒビ割れの原因と対処法
・表面に白い模様を出さずに綺麗に仕上げる方法
・横じま模様ができる方法と対処法
・キャンドルに気泡が入らないための注意点、気泡除去法
また、韓国キャンドルにおいて、シリコンスプレーはほとんど使用する機会がありません。
そちらの理由も座学で学んだ内容をふまえて理解していきます。
・コンテナキャンドル
・コンテナキャンドルに使用していくワックスについて
・現在流通しているコンテナ用ソイワックスの種類とそれぞれの特徴
・表面を綺麗に仕上げるコツ
・容器とワックスの間に隙間が生まれる現象についてとその原因
・キャンドルに使用可能なガラス容器について
・グラデーションキャンドル
基礎編
応用編
・グラデーションキャンドルのカラーリング方法
・色が半分で分かれない自然なグラデーション模様の出し方
・グラデーション模様を自由自在に表現する方法
・通常のピラーキャンドルとは違う温度管理について
・カラーリング
韓国で一般的に伝えられているカラーリングレシピを使用したレッスンです。
既出の韓国でのカラーリングレシピの中で数値の細かさ、作業難易度共に最も高い位置に分類されています。
ゆえに韓国キャンドル制作のプロになるには必須とも言える知識が詰め込まれています。
細分化された数値を使うことで、実際にカラーリング公式を使って制作したキャンドルの色味は、より一層綺麗に一致しています。
そのため、より高いクオリティのキャンドルを制作、販売されたい方へ特におすすめをしております。
またそのような長所があるため実際に韓国国内でもプロの作家さんが最もよく愛用しているレシピです。
(よりシンプルで、細かい数字や計算がないものはdaily candle schoolのカラーリングレッスンをお勧めいたします)
- 応用 -
・油絵キャンドル
油絵のような模様をしたヴィンテージなキャンドル。
不思議な質感と模様で、よりアート味のあるものになります。
・Lily candleのデザインアイデア考案方法
・油絵キャンドルに使用するワックスについて
・ワックスの多様な加工方法について
・販売方法のご提案
・オーロラキャンドル
・オーロラ模様の作り方
・キャンドル制作時に余ったワックスの活用方法
・販売方法のご提案
・ラテキャンドル
・ワックス別の色付け方法について
・ミルク部分とコーヒー部分のグラデーション演出方法
・ミルクの色味が半透明までにしかならない原因と対処法
(ミルクにしたくてもカルピスのようにしかならない場合)
・エイドキャンドル
・ワックスの種類と特徴について
・ジェルワックスを扱う際に、注意が必要な道具について
・リアルな氷の作り方、ツヤ出し法
・コーティング芯を使用する際の注意点
・チャンクキャンドル(2022年版)
従来の方法とは違った技法でデザインをします。
従来のものは、パーツがベースのワックスに埋もれることが長所であり短所でもありましたが、こちらのレシピではパーツの部分が綺麗に表面に現れるようなデザイン技法が学ぶことができます。
・ジェルキャンドルホルダー
・ジェルワックスで制作したキャンドルが濁る原因と対処法
・気泡を自由自在に操る方法
・花材×ジェルワックスの場合の注意点について
- クリーム -
・座学
・クリームの配合とその根拠
・大量生産の方法
・夏場に配送をする場合の制作方法
など
・うねうねクリーム
・うねうね模様に適したクリームの特徴
・うねうね模様の演出方法
・デザインをした跡が残る原因と跡ができた場合の対処法
[応用]様々な種類のうねうね模様の作り方
・パイピングクリーム
・よりしっとりとしたリアルな質感作りのための配合について
・パイピングに適したキャンドルクリームの特徴
・キャンドル用として適さないパイピングの方法
・クリーム表面がギザギザになる原因と対処
🤍
最後までお読みくださった皆様へ
資格レッスンは本家本元の技術をそのままお伝えする必要があるため、LCではなるべく現地韓国で教えられているものをオリジナルのままお伝えする様に心がけています。
その中でオリジナルのものの長所、短所どちらをより多く感じるかは 人それぞれ違ってくると思います。
韓国で直接技法を学び日本で発信をする教室として、当教室なりのTipsやアレンジを加える際も オリジナルのものと一緒にお伝えするように心がけております☺︎
現地韓国での長期間の経験を活かし、当教室のみでお取り扱いをしている最新の技法や 新しいスタイルのキャンドルなど、ソイワックスをメインに扱うこの業界で一歩先を行くレッスンをご提供できるよう最善を尽くします:)